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1.) 異材との接触注意
下記のように不具合が生じることがありますので、合成皮革の表面が異質の素材と接触しないよう、商品設計や加工時にご注意ください。
●本皮や生地等の染料を使用している異質の素材と接触させると、染料が移行して色移りが生じることがあります。
●塩化ビニルレザーと接触させると、その可塑剤の移行により色移りが生じることがあります。
2.) 溶剤との接触注意
トルエン・ベンジン・酢酸エチル・アルコールなどの溶剤を接触させると、合成皮革の表面の損傷・ツヤ変化・溶解・色柄落ち・硬化や軟化・剥離などが生じることがあります。
3.) 表面清浄時の注意
乾拭き、水拭きをしてください。
水拭きの場合は乾燥を十分にしてください。
水分が残ると加水分解を促進する恐れがあります。
溶剤類の他、漂白剤も使用しないでください。
漂白剤を使用すると、ツヤ変化や色変が生じることがあります。
4.) 接着剤加工時の注意
●合成皮革の表面や裏面と被接着物を接着させるとき、指定された接着剤や試し接着し確認された
接着剤をご使用ください。
不適当な接着剤を使用すると後から剥離したり、合成皮革や被接着物のツヤ変化・硬化・変色が
生じることがあります。
●糊引き後の乾燥時、過熱しすぎや過熱ドラム面へ直接接着させると、絞消えやツヤ変化、肌荒れなどが生じる場合があります。
製品加工条件の管理を十分に行ってください。
5.) 方向性による外観不具合の注意
スエード及び植毛タイプは、見る方向で色相が異なって見える場合があります。
方向性を考慮して裁断加工してください。
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